1966年京都府生まれ。10歳からテープレコーダーとシンセサイザーで作曲を始め、独学で作曲法を習得する。
18歳の時に手渡したデモテープがきっかけで、石井聰亙監督の映画上映の音響リミックスを始める。映画音楽家としてのキャリアは『指圧王者』(89)から。
主な映画音楽作品に、福居ショウジン『PINOCCHIO √964』(90)、石井聰亙『エンジェル・ダスト』(94)、『水の中の八月』(95)、青山真治『月の砂漠』(01)、『レイクサイド マーダーケース』(04)、『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(05)、篠崎誠『犬と歩けば チロリとタムラ』(04)、鈴井貴之『銀のエンゼル』(04)、高橋洋『ソドムの市』(04)、万田邦敏『ありがとう』(06)などがある。